粗大ごみの出し方
◆粗大ごみとは
粗大ごみとは、一辺の長さが50センチメートル以上(蛍光灯は1メートル以上)のごみです。ただし、50センチメートル未満でも石油ストーブ、オイルヒーター、石油ファンヒーターは粗大ごみです。
粗大ごみの処理は有料で、事前に申し込みが必要になります。
(注) 一辺の長さとは、たたんだり折り曲げた状態ではなく、元の状態で一番長い辺を基準にした長さです。
(注)粗大ごみ処理手数料は、切ったり分解したりした場合も、原則として元の大きさが基準になります。ただし、切ったり分解したりして50センチメートル未満になる場合は、可燃ごみや不燃ごみとしてお出しください。
(注) エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、パソコンは市で収集ができません。
◆粗大ごみを出すときの手順
粗大ごみの量が大変多く、申込から収集まで2週間程度かかる場合もあります。収集を依頼する場合は、余裕を持って依頼していただくようお願いいたします。
・市に収集を依頼する場合
⇒方法1 インターネットでの申し込み
粗大ごみ収集申込〈東京共同電子申請・届出サービス〉」からお申し込みください。
(注)インターネットで申し込む場合の収集日は申込日から7日後以降で、地域ごとに決められた収集曜日の日になりますが、粗大ごみの量が大変多く、申込から収集まで2週間程度かかる場合もあります。
(注)申し込みできる粗大ごみは、以下の「粗大ごみの出し方パンフレット」の「粗大ごみ処理手数料一覧表」に記載されているもののみになります。
⇒方法2 電話もしくは市役所ごみ減量課窓口での申し込み
電話もしくは窓口でお申し込みください。
(注)収集日は申込日の翌日以降で、地域ごとに決められた収集曜日の日になりますが、粗大ごみの量が大変多く、申込から収集まで2週間程度かかる場合もあります。
月曜日から金曜日(祝日、年末年始除く)、8時30分から17時まで
(注)インターネットでのお申し込みは上記の時間内でなくでもできますが、収集日は申込日から7日後以降となりますのでご注意下さい。
・内容
粗大ごみの品名、大きさ、数量、住所、氏名、電話番号
・メモしていただくこと
収集日、受付番号、品物に応じた粗大ごみ処理券(シール)の金額
◆粗大ごみ処理券(シール)の購入
収集日までに、品物に応じた金額の粗大ごみ処理券(シール)を購入してください。
◆粗大ごみを出す
粗大ごみ処理券(シール)に氏名か受付番号を記入して粗大ごみの見やすい場所に貼り、収集日の午前9時までに、収集しやすい場所に出してください。
(注)粗大ごみ処理券(シール)の領収書は、少なくとも粗大ごみが収集されるまでは保管しておいてください。
(注)収集は午前9時から順番に行い、午後4時頃までかかることもあります。時間指定もできません。なお、収集の際に立ち会いの必要はありません。
(注)家の中や2階以上に上がっての収集はできません。
※粗大ごみは国立市環境センターに持ち込むこともできます。
手数料はその場で現金で納入していただきますので、粗大ごみ処理券(シール)は購入しないでください。手数料は市に収集を依頼する場合のおおむね4分の3程度になります。
持ち込みは原則として市内在住の排出者本人に限り、免許証などで本人確認をします。
・国立市環境センター
月曜日から金曜日(祝日含む、年末年始除く)
午前9時から正午と午後1時から午後4時
(甲州街道から日野バイパスを日野方面に向かって、「国立三中」交差点を左折)
(注)一度に10点以上の粗大ごみを持ち込む場合は予約が必要です。
(注)本人確認ができない場合は、搬入をお断りします。
(注)排出者本人以外が持ち込む場合などは、別途書類等が必要になりますので、環境センターにお問い合わせください。