2021/08/11

自宅で処分に困る大型の不用品の一つに、カーペットがあります。カーペットは薄いので敷いているときにはあまり大きさを実感しませんが、畳んでみるとかなりの大きさがあるものです。不要になったカーペットは、持ち運びだけでも大変に感じることはあるでしょう。今回は、使わなくなったカーペットの捨て方を説明します。畳んで置いておくとかさばるものですから、できるだけ手間をかけずに速やかに処分する方法を知っておきましょう。

 

自治体と不用品回収業者を比較

カーペットの処分方法として、自治体を利用する方法と、不用品回収業者を利用する方法の大きく2つがあります。自治体を利用する場合、粗大ごみとして持って行ってもらうことになります。粗大ごみ収集の細かなルールは自治体によって異なりますが、事前に申し込みをし、予約した日に回収してもらうという流れはほぼ共通しています。もう一つの不用品回収業者ですが、こちらは不用品の回収を行っている民間の業者と契約し、不用品を取りに来てもらう方法です。不用品回収業者は電話帳やチラシでも探せますが、今ならインターネットで探すのが手っ取り早いでしょう。以下、自治体と不用品回収業者の違いを説明しますので、選ぶ際の参考にしてください。

 

① 料金

自治体の粗大ごみ収集の手数料は高くありません。それほど大きくないカーペットなら数百円程度ですみます。なお、自治体の粗大ごみ収集の手数料は品目ごとにかかるのが通常で、他の不用品と一緒に出したら割引になるようなことはありません。不用品回収業者を利用する場合、自治体より料金は高くなります。ただし、自治体を利用する場合には自分で収集場所までカーペットを運ばなければなりませんが、不用品回収業者を利用すればカーペットの搬出も任せられます。料金が高い分、不用品回収業者はサービスが充実しているのです。なお、不用品回収業者ではまとめて回収してもらうと割引になることもあり、トータルで考えるとお得なことも多くなります。

 

② 予約・時間

自治体を利用してカーペットを処分する場合、事前に予約して段取りしておかなければなりません。収集日時は基本的に自治体の都合でスケジュールが決まります。今日申し込みして今日収集してもらうことはできず、指定された日時を待って出す必要があります。ある程度自分で日時を選べる場合もありますが、自治体が指定した日時の中から選ばなければならないという制約があります。不用品回収業者を利用すれば、すぐに回収に来てもらうこともできます。引っ越しなどで今日中にカーペットを処分したい場合でも、不用品回収業者なら対応してもらえるでしょう。回収日時も自分の都合に合わせてもらえるので、夜間や休日に取りに来てもらうことも可能です。

 

③ 運び出し作業

自治体の粗大ごみ収集にカーペットを出す場合、あらかじめ指定されたごみ集積場などの搬出場所に、自分でカーペットを運び出す必要があります。カーペットというのはかなり重たいものです。エレベーターのないマンションなら、カーペットを持って1階まで降りるだけでも大変でしょう。エレベーターがあってもごみ集積場までは歩かなければならないことも多く、女性や高齢者には運び出し作業が難しいことがあります。不用品回収業者を利用する場合には、自宅からの運び出し作業は業者の方でやってくれます。自宅に来てもらったら、処分するカーペットを指定するだけでOKです。重たいのを我慢して、自分でどこかにカーペットを運ぶ必要はありません。

 

カーペットの回収はエコピットにお任せ

使わなくなって処分に困っているカーペットがあるなら、ぜひエコピットにご連絡ください。エコピットなら電話1本ですぐにお伺いすることもできますので、急いでいる場合にも安心です。重たいカーペットの運び出しから、熟練したスタッフがスピーディーに対応しますので、あっという間に不用品が片付きます。カーペットと一緒に他の不用品をまとめて処分することもできますので、この機会にご相談ください。お得なプランをご提案します。