2022/05/09

一般家庭から出る不用品として、家電があります。家電は年数が経てば壊れて使えなくなったり、買い替えして使わなくなったりするものです。ただし、家電は不用品回収に出す以外の方法でも処分できます。不要になった家電がお金にかわったり、誰かの役に立ったりすることがあります。今回は、家電を不用品回収に出す前に検討した方がよいことをいくつかご紹介します。地球にやさしく、お得な処分方法を見つける参考にしてください。

① 売却

・フリマアプリ

個人間で不用品の売買ができるフリマアプリがブームです。メルカリなどのフリマアプリを使えば、不要になった家電を欲しい人に譲ることができます。フリマアプリの良いところは、スマホ1つで簡単に出品ができるところです。発送も近くのコンビニからできて、送り状を書くなどの手間もかかりません。フリマアプリなら匿名での取引も可能です。まだ買って年数が浅い家電や人気の家電は高く売れる可能性もあるので検討してみましょう。

・リサイクルショップ

まだ使える家電は、リサイクルショップで買い取ってもらえます。フリマアプリの使い方がわからない人も、リサイクルショップに持って行くだけなら簡単です。大型の家電はリサイクルショップに自分で持ち込めないのであきらめる人も多いかもしれません。リサイクルショップの中には、出張買取や宅配買取に対応しているところもあります。事前にホームページから写真などを送って査定してもらえることもあるので、問い合わせてみましょう。

② 寄付・リサイクル

・ジモティー

家の近所で不用品を処分するのに役立つのがジモティーです。ジモティーは住んでいる地域内で、不用品をあげたい人ともらいたい人をつなぐアプリです。処分したい家電を欲しい人に直接取りにきてもらえば、発送の手間も送料もかかりません。ジモティーでは、不用品を無料で譲ることも有料で譲ることもできます。リサイクルショップなどでは買い取ってもらえないような古い家電でも、無料で出品すれば欲しい人が現れる可能性があります。

・リネット

パソコンや小型家電を処分したいときには、リネットに回収してもらう方法があります。リネットは、環境省・経済産業省から認定を受けた小型家電リサイクル法の認定事業者です。リネットでは、デスクトップ、ノート、タブレットなどどんなパソコンでも回収してもらえるほか、使わなくなった携帯電話も引き取ってもらえます。そのほかにも、電子レンジ、炊飯器、掃除機、扇風機など幅広い品目を回収してもらえるので、検討してみましょう。

③ 家電量販店

家電リサイクル法対象品目(家電4品目)を処分したい場合、家電量販店に依頼する方法があります。家電4品目とは、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機です。買い替えなら新しい家電を購入する家電量販店に、処分のみならその家電を購入した家電量販店に依頼します。家電量販店に家電4品目を引き取ってもらう場合には、メーカーや製品ごとに定められたリサイクル料金のほか、収集・運搬料金を払う必要があります。

 

不用品回収でお困りならエコピットにお任せください

不要な家電を処分するなら、不用品回収業者が便利です。不用品回収専門のエコピットでは、小型家電から家電リサイクル法対象品目まで、どんな家電でも回収します。回収は1点からでもOK。電話やメール、LINEで連絡いただければ、スタッフがご自宅まですぐに回収に伺います。お客様は梱包や搬出も不要です。家電以外の不用品もまとめて回収しますのでお申し付けください。家電などの不用品は速やかに処分して、スッキリした毎日を送りましょう。