新型コロナウィルスの感染拡大により、ステイホームをスローガンとし、外出自粛が求められるようになりました。多くの時間を自宅で過ごすようになり、家の片付け、整理整頓を行う機会が増えたという人も多いのではないでしょうか?各家庭から出た不用品は、それを必要としている人のもとに取引されることもあり、リユース市場の拡大にもつながっています。ここでは、コロナの影響で活発化しているリユース市場について説明します。
売り上げを伸ばしている企業
2020年以降、コロナ禍による不況で、売上が低下した企業も少なくありません。そんな中、売上を伸ばしている企業があることも事実です。コロナ禍でも好調な業界の一つに、リユース業界があります。リユース業界は、中古品売買の仲介等を行う会社が中心です。たとえば、リサイクルショップ、フリマアプリ、古本屋、ブランド品買取り店などが該当します。
リユースが活発化している背景には、コロナ禍のステイホームにより、家の不用品を処分する人が増えたこともあります。また、フリマアプリや宅配買取りサービスなど、家にいながら利用できるサービスが増えていることも理由の一つでしょう。
以下、コロナ禍でも売り上げを伸ばしている企業について説明します。
①メルカリ
メルカリは今やフリマアプリの代名詞となっています。フリマアプリとは、アプリを使って個人間売買を行うものです。自宅にある不用品を処分したい場合、メルカリの利用を考える人は多いでしょう。メルカリなら、自分が使わないものを、欲しいという人のもとに直接届けることができます。リサイクルショップでは売れないようなものでも、メルカリなら売れる可能性もあります。
メルカリでは、アプリで撮影した写真やバーコードを使って簡単に出品できる仕組みになっており、不用品を手軽に売却できます。匿名の発送や受け取りも可能で、プライバシーを気にする人でも利用しやすくなっています。こうした手軽さが消費者にウケて、メルカリは大きく売り上げを伸ばしているのです。
②トレジャーファクトリー
トレファクと呼ばれるトレジャーファクトリーは、関東圏、関西圏を中心に店舗を展開する総合リユースショップです。洋服、雑貨、家具、家電、ブランド品、スポーツ用品など幅広い品目の買取り、販売を行っています。家にある不用品を処分したい場合、トレファクを活用する方法もあります。
近くにトレファクの店舗がある場合には、不用品を店舗に持ち込んで買取りしてもらうことも可能です。1点からでも買取りしてもらえます。また、トレファクでは出張買取りや宅配買取りにも対応しています。出張買取りや宅配買取りは、インターネットで申し込みが可能。家にいながらスマホ1つで買取りを申し込み、手間をかけずに不用品を売ることができます。
③ハードオフ
ハードオフは中古品の買取り、販売を行っているリユースショップです。取り扱っているのは、楽器、家電、家具、オーディオ、おもちゃ、ブランド品などが中心で、直営店もしくはフランチャイズ加盟店が全国に設けられています。
ハードオフでは、店舗での不用品の買取りも可能です。来店には事前の予約も不要、その場で査定して買取り金額を受け取ることができます。不用品を売却したいけれど、近くに店舗がないという場合には、アプリを使ったオファー買取りが利用できます。オファー買取りは、アプリに必要事項を入力すれば、全国の店舗から買取りのオファーが届くというものです。送料も無料になっているので、家にいながら手軽に不用品処分ができます。
リユース市場は25年に3兆2500億円
家にいながら不用品を処分したいなら、不用品回収サービスをご活用ください。エコピットなら手間なく不用品の処分ができます。ご連絡はメールまたは電話でOK。すぐにお伺いすることもできますので、お急ぎの方もお問い合わせください。不用品がたくさんある場合も、お得なパック料金でまとめて引き取りします。エコピットでは回収した不用品のリユースやリサイクルにも取り組んでいます。不用品回収は、信頼と実績のエコピットにお任せください。