会社や学校、商業施設など至る所で使用されています。
大きな施設ともなると使用本数も多くなります。
また、蛍光灯は消耗品である為、定期的に取り替え処分が必要になります。
蛍光灯には有害物質である「水銀」が含まれています。
割れてしまうと水銀が空気中に放出されてしまう為、取扱いには注意が必要です。
万が一割れても水銀量は微量である為、必ずしも健康や環境に悪影響を及ぼすことはありませんが、皮膚に長時間触れてしまうと皮膚が赤くなったりなどの症状が出る事があるようなので注意が必要です。
では、蛍光灯を安全に処分するにはどうしたら良いのでしょうか?
そんな疑問についてご紹介していきます。
蛍光灯の種類
直管蛍光灯
まっ直ぐの管状の蛍光灯です。
会社や学校、商業施設などで使われていることが多いものです。
一般家庭でも台所など一部で直管蛍光灯が使われている場合があります。
丸型蛍光灯
丸い円の形をしているのが丸型蛍光灯です。
一般家庭で使用されることが多く、馴染みがあるのではないでしょうか。
ワット数に応じて円のサイズが異なり使用する器具で適合ランプが決まっています。
電球型蛍光灯
ダウンライトなど、従来、白熱電球を用いていた部分の代わりに付けられてきたのが電球型蛍光灯です。
白熱電球と比べると長寿命設計で省エネであるため、取り替える手間が軽減できます。
広く普及していますが、近年ではより省エネなLED電球への交換が進んでいます。
蛍光灯の処分方法
自治体の不燃燃ゴミとして処分
割れてしまうと危険なので、新聞紙に包んだり購入時の筒や空ケースなどに入れて出しましょう。
自治体により異なりますが、ルールに従って出されている事や多量でない限り無料で回収してもらえます。
回収ボックスに持込む
自治体の不燃ゴミとして処分する時と同様に割れないように注意して出しましょう。
家庭から出た蛍光灯は、市役所や自治体の施設、一部のスーパーマーケット、家電量販店などに回収ボックスが設置されている場合があります。
そちらを利用すればリサイクル処理に回されます。
不用品処分業者に依頼する
会社や学校、商業施設などから出た蛍光灯は産業廃棄物です。
家庭ごみとは処分方法が異なります。
産業廃棄物は自治体では回収してもらえません。
会社や学校、商業施設などから出た蛍光灯は産業廃棄物として処分することが義務付けられています。
そこで、産業廃棄物処理の許可を取得している専門業者に処分を依頼する必要があります。
不用品処分業者であれば大量の蛍光灯も纏めて回収してもらえます。
また、希望の日時に合わせて回収してもらえる点も利点と言えるでしょう。
まとめ
今回は「蛍光灯の処分方法!」をご紹介しました。
思っていたよりも手間がかかるという印象を受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回ご紹介しました、【自治体の不燃ゴミとして処分】【回収ボックスに持込む】
という方法で処分する事が困難な方は、
手間をかけずに処分可能な【不用品処分業者に依頼する】という方法を選択してみるのも良いかと思います。
エコピットでは蛍光灯のお片付け以外にも
家具や家電製品の処分も承っておりますので、不用品の処分でお困りの方は是非一度お問合せ下さい。
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